1週間かけて一つの問題を考えていくことをしてみたい。

1週間かけて一つの問題を考えていくことで、簡単に答えを見ることなく、正解を導き出せる力を身に着けたい。

社会で生活している中で、基本的に答えが存在するものを長く考えることは、ほとんどない。重要なことは、完全に正解でなくても良いのでなるべく正解に近いものを早く導き出すための頭の回転の速さである。

そのため、自分の知識を整理し、その中からスムーズに必要なものを取り出すことばかりしている。これによって、答えのない問題を長い時間かけて考えるような機会がほとんどない。おそらく、意識してそういった時間を確保しなければ出てくることはないと思われる。

これは、正解が存在するものとして、数学の証明を長い時間考えることが最も興味が持てる。特に、既に証明されているものは、証明の方法が本に掲載されているものとは違ったとしても、証明できることは過去の偉人によって保証されているため、考える意欲は持てる。そのため、週末に証明したい定理を一つ見つけ、その証明を1週間かけて見つけることを目標としながら過ごしていく。スキマ時間で考えていくこともしていくが、毎日10分でもそのための時間を確保して鍛えていきたい。

また、数学以外でなら、文章の表現方法を考えることもやりたい。小説を書いていきたいとは思っているが、その中でどういった会話が良いのか、どういった表現を使うのが良いかを1週間かけて考えていきたい。そのためには、小説を書き始める必要がある。それによって、流れを週末に決め、細かい表現を平日のスキマ時間で決めていくことで完成させていきたい。

まずは、本気で変わりたいと思うことが重要である。

スマホは便利なツールである。しかし、同時に精神的に弱い部分が明らかになる悪魔のツールでもある。スマホでゲームをして大事な時間を潰す人、他の人からの連絡に機敏になる人などが出てくる。特に、すべての人に共通している24時間しかない毎日の中で、多くの時間をスマホを触ることで過ごしてしまっている人がいる。これは自分もそうである。少しでも時間ができたらスマホを開き、ネット小説やKindle、動画を見ることで大事な時間を消費してしまっている。特に、ネット小説や動画で時間を潰していることが顕著で、これはスマホに変えてできるようになってしまった記憶があるため、便利になった一番の弊害である。

最近では「スマホ依存矯正対策アプリ」も多く出てきているようで、まだ試せていないが、これらを利用することで今の無駄な時間を自己成長のために費やすことができるようになるかもしれない。そのためには、本気で今の自分を変えようとする意思が重要になってくる。

習慣化することで、努力とは思わず、意志力を必要とせずに、自分にとって重要な行動を継続することができると言われている。実際、自分も筋トレやブログ書き、朝食を抜く断食などは余り意志力を使わず、無理をしないレベルで継続できるようになった。

この経験があるため、習慣の力は実感できている。

最初に習慣となるまでは踏ん張る必要があるため、この部分は意思の力が必要になる。そのためには、まず自分が心からその習慣を必要と考える事から始めないといけない。スマホを触る時間は短くする必要があると頭で分かっているのであれば、それをはっきりと意識し、そのための行動を進んで自分からしていかないと自分の成長は見込めない。まずは、本気で変わりたいと思うことが重要である。

本を読んで影響を受けるか、人と話して影響を受けることが本気で変わりたいと思えるきっかけとなるはずである。一人で考えるだけでは心が動かない。人と話す、特に自分がそうなりたいと思えるような人となるべく話すようにしていこうと思う。

ダイエットの情報を整理していく

ダイエットを本格的にやってみようと思う。

基本的にそこまで太ってこなかったので、ダイエットを本気でやろうと思ったことはない。これは、運動量を確保していたからで、本来であれば普通の人レベルで太るタイプではあるため、ガリガリというほどではない。健康を意識するのであれば、体脂肪が10%前後であり、BMIが20前後であるため、この状態の方が病気になりにくいとは思われる。しかし、見た目の良さを考えると、体脂肪は1桁のほうが良いのは明らかである。そのため、健康を維持すること、またボディビルダーほどストイックにやれるとは思えないため、3%を目指すようなダイエットではなく、体脂肪が8%程度になることを目指すレベルのダイエットをしていく。

今まで、筋トレや軽いバスケットをしていれば、勝手に痩せていくだろうを考えていたが、プロテインを変えたことと走る量が減ってきていることから、お腹周りが少し怪しくなってきている。そのため、本気でダイエットに必要な情報を整理していこうと考え始めた。リンゴダイエットやバナナダイエット、断食によるダイエットなどは、科学的根拠の面や続けることが難しそうなため避けていく。

朝食を抜く半日断食は、健康のためにやっていたが、ダイエットの役に立つ方法としても継続していこうと思う。

一番必要なこととして、記録をつける。体重や食事、マクロなどの記録は毎日つけて、必要な量のみ摂取していくことがベストである。

その上で、朝にSITを取り入れ、夕方に筋トレをしていく。

そして、最期は睡眠。結局、食事・運動・睡眠が重要になってくる。マクロの記録をつけることが一番難しいが、定型的なデータを始めに整理しておくことさえできれば後が楽になるため、そのデータをまずは整理していく。

新しいことは書き出して、常に用意しておく

毎週1つの新しいことをすることが脳のトレーニングになると言われているため、なるべく週末に新しいことをしたり、行ったことがない場所に行くなどを心がけようと思っているが、いきなり毎週は難しいと思われる。これは、特に新しいことを探したり、自分が行ったことない場所の中で行きたいと思える場所を見つけることが一人だと限界が見えてくる。自分がしたいこと、行きたい場所を書き出して順に消費していくことでしばらくは新鮮なことを経験することができる。しかし、自分が知っていることだけでは幅も小さく、どこかで限界が出てきてしまう。

理想は、多くの人と会話をし、その人が面白いと行ったこと、楽しかったといった場所を記録しておき、それを順次消費していくことで新しいことを見つけることができる。それでも、限界が出てくると思われるが、そのために人と話すようにすることで職場で黙っている自分を改善することもできるはずである。

基本的に、他の人が面白いと言ったこと、自分がしたいことをすべてメモで書き出し、時間があるときにすること、時間がないときにすることで分けておく。週末に予定があり、時間を確保できないときは、短い時間でできるものをやり、時間に余裕があるときは遠出などの時間が必要なものを消費していく。この時間が短いものは可能なら、週末が全く使えないとき用の10分程度でできる新しいものも用意しておきたい。土日とも予定があれば、それが新しい経験とすることができそうではあるが、そうでないとき用に経験するものも用意しておく。

やめるべき習慣を明確にする

やめたい習慣をやめるための方法は数多くあるが、まず最初に自分の悪い習慣を見つけ、それを本気で辞めようとしないと何も進まない。

自分の人生に置いて、ネット小説と動画を見る時間が最も人生を無駄にしているものになると考えている。休日に寝すぎている部分もあるが、これはやりたいこと、やるべきことを明確にすることで改善されると思われる。しかし、ネット小説や動画は、無料で見ることができ、ネット上には無限に近い量が存在するので、永遠に無駄な時間を過ごすことできる。これはしっかりと認識し、本気でこの時間をなくそうと思わない限り、休日やスキマ時間の大切な部分を無駄にし続けることになる。

ただし、いきなり全て立つことは個人的に厳しいを考えている。完全に断つことで、やめる習慣を身に着けやすいものもあるようであるが、いきなりやめようと考えると断念してしまい、逆に動画等への時間が増えてしまう可能性がある。

基本的に、平日にスマホを触る時間を制限し、それ以上の時間、触らないようにすることが一番やりやすいものかと思われる。そこで、ネックとなるものがKindleの時間になる。それ以外の時間は、ニュースやライン等しかないため大した時間にはならないと考えられるため、そこまで考慮しなくて良いと考える。

Kindleについては、何を電子書籍で読むのかを切り分けることを先にしてしまいたい。小説や漫画は電子書籍化すべきかと思われるが、新品以外の本を電子書籍で購入することがもったいないと考えてしまう。これは古本屋で100円で購入できるものを電子書籍でほぼ新品に近い値段で購入することから来る考えである。また、途中まで紙で集めているシリーズを電子書籍に切り替えていくことも難しい。この考えについては、しばらく悩みながら進めていこうと思う。

Kindleで本を読むことは夜、もしくは休日だけにして、スマホを使う時間を制限することを優先していく。まずはここから始めることで、必要な時間を作っていきたい。

自分の行動を把握する

スマホを触る時間を読書などの自己成長のために使用できていたら、今の自分より多くの成長をしていたはずである。それほど、スマホに多くの時間を費やしている。

しかし、現時点で自分がどれくらいの時間、スマホを触っているのかは把握できていない。今はそのためのアプリも多くあるため、現状把握のために利用することから始めるべきである。自分の今の状態を知ることが改善する第一歩になる。

スマホを使っている時間については、それが動画なのかインターネットなのか、Kindleなのかまで細かく知りたい。また、スマホを触っている時間以外にも何に時間を使っているのかまで把握することで、自分がどんな人生を送っているのかがはっきりする。それによって、どれだけ無駄な時間を過ごしているのかが明確になり、行動する意欲が湧いてくる。

特に、小説や動画を見る時間はそれだけでは娯楽でしかないが、それが自分の成長につながるように工夫することで、ただ無為に時間を過ごさなくてもすむ。例えば、小説であれば、自分なりにストーリーを図式化したり、自分が気に入ったセリフ、覚えたい単語をメモすることで語彙力を身につけることにつながる。

メモすることから始めて、それを繰り返し確認することで記憶に定着させていくことで成長していきたい。

時間の使い方を整理する

 

時間を使い方を考えることで、一日を24時間より多く使うことが出来る。
「神時間術」にも書いていたが、一日の内でアウトプットに向いている時間帯、インプットに向いている時間帯というのが人間の体質的に存在する。
それらを理解したうえで、どの時間に何を行うかを整理すれば、何も考えずに時間を使うよりも2倍の効果が発揮できる可能性がある。
IF-THENルールを利用することで、行動のトリガーを作っておく事は大事である。特に、自分のように一人で何かをしようとしている人間は何かしらのトリガーが無いと行動する理由を見失ってしまうことが多々あるからである。
そのため、どの時間帯に何が向いているのかをまずは理解し、その時間帯によって行動するルールを事前に決めておきたい。
特に朝起きることに関しては、何かしらの理由がないと目を覚まして布団を出るまでの時間が長くなってしまう。
「歯を磨いて、水を飲む、バービーをして、髭を剃って、野菜ジュース・緑茶を作る、シャワーを浴びる、仕事着に着替える」の一連の行動をしたいとは考えている。全てを実施するまでに40分、それから80分読書(25分読書5分瞑想を2セット、最後20分まとめ)をし、出勤する。そのために6時前後に起きる必要がある。
ここまで理想が出来上がっているが、朝起きた瞬間にそこまでのモチベーションをもてない。そのため、必要な事は最初の一つを実施するためのルール作りである。ここでは「歯磨き」になるが、その行動を目的の時間に実施することが出来れば、流れでそれ以降の時間も利用できるからである。
実際の読書時間に本を読むのか、前日の復習をするのかについて、整理する必要はあるが、朝の行動をするためには朝早く起きる必要がある。そのために前日早く寝なければならない。そのために筋トレや入浴を早めに終わらせておく必要もある。
このように逆算して日程を決めていく事は出来るが、スタートの起きる理由がどうしても作れない。
何かしらの罰かご褒美を設定して、起きる理由にするのが良いのかもしれない。目を覚ます方法よりまずは起き上がる理由作りに力を入れていきたい。