英語の勉強を改めてやっていく
大学院を卒業してから全く英語に触れる機会がなかったため、全く勉強していなかったが、改めて頑張ってみようと思う。
そのために勉強する理由を明確にしていく必要がある。
正直これから先、AIの発達で機械での翻訳技術が進んでいくことで、第二言語を習得する必要性がなくなると思われるが、今の携帯電話のようにほぼ全ての人にそれが浸透するまでには数年以上がかかることを想定して、それまでの期間が不便にならないように勉強しようと思う。
英語を勉強する理由を明確にする。
- 英語の本(小説・科学系など)を邦訳が出る前に読みたい
- 論文(AI技術・数学など)を知りたいタイミングで読みたい
- 英語がペラペラ話せたらカッコいい
この3つができるレベルを目指して勉強を進める。
勉強する期間としては、1年間とする。筋トレと同じで生涯続けていく必要はあると思うが、この1年間だけに絞って本やサイトを利用して勉強の形で頑張る。
それ以降も洋書やTEDなどで英語に触れる機会を持つが、わからないことだけを調べる形で特別な勉強はしないこととする。
勉強の方法を決める。
- 本を読みながら行う
- アプリを利用して行う
- 教室に通ったり、海外の人と話せるサイトを利用して行う
3については、個人的にそこまでお金をかける必要性を感じていないため、行わないこととする。(オンラインサイトは無料のものもあると聞いたことがあるが、まだ行わない。)
一番大事なことは自分の現在地を知って、課題を明確にする。
「英語が聞き取れない」という現象を細分化して課題を取り出す。
言語はインプット(読む・聞く)を繰り返すことで習得できる
まずは、一日1時間を3ヶ月続ける。
そのために、スキマ時間を利用して勉強する
- 15分を4回に分けて確保する
- 「寝る前は単語を覚える」「入浴中にテキストを音読する」のようにやること決めておく
フェーズに分けて自分がやることを考えていく。
- 中学・高校の基礎レベルの文法知識や単語を記憶する
文法は「コアイメージ」を把握して、日本語訳に頼らないで理解する癖を作る。
訳に頼ることなく頭の中でイメージしながら、音読を繰り返す。
初めは、単語帳を利用して単語を暗記する必要がある。
単語については、イメージを利用しながら覚えると効率が悪いため単語帳で大量に覚える。単語の暗記法については、忘却曲線の知識を利用して別でまとめることとする。
2.英文をチャンクに分けて前から順番に理解していく
後ろから日本語の語順に置き換えて読んでいくと、読むスピードが遅くなりすぎる。
そのため、英文を文の中のチャンク(意味の固まり)ごとに理解していく。そのために意味の切れ目にスラッシュを入れて、チャンクを作って読んでいく。
まずはこれを続ける。ディクテーションやシャドーイング等もやっていく必要があるが、それはこのあとの問題になるため、また別でまとめていく。