実際に書くことで文章力を身につける

読書はなぜするのかの答えの一つとして「語彙力をつける」というのがある。

基本的に本を読むだけで語彙力が身につくとは思わないが、たくさんの本を読むことで知らなかった言葉を知る機会が増えると考えている。

特に、普段使わない言葉は調べることもないため、実際に使っている文章を読まない限り知ることがない。

 

ネット小説などを読んでいると「助詞がおかしい」「使い方間違ってる言葉がある」と感じることが多いが、読んでるときに違和感を感じることと実際に正しい言葉で文章を作れるかどうかは別だと考えている。

そのため、多くの本を読んで知らない言葉は調べて、実際に自分で文章を書いて使うことで本当に語彙力が身につく方法である。

 

「知らない単語」「名言」「ことわざ・四字熟語」が出てきたら、基本的に意味を調べるようにして身につけるようにしたい。

多くの言葉を知ることで、自分の思考をたくさん表現することができる。

そのためにも、書きまくって文章力を身につけるようにしていく。