小説の写経を毎日続ける
小説を書きたいと考えている。
しかし、実際に書こうとしてみたところ全く進まなかった。
そのため、読んだ小説を研究する作業と一緒に数冊写経をしていく。
最低でも3冊は写経したほうが良いとの文を読んだので、3冊同時に写経していきながらそれ以上やるかどうかは終わってから考えることとする。
書きたいものは「ミステリーの短編集」のため、その類の本を1冊組み込む。
他には、文学小説、好きな作家の小説から探すこととする。
短編集 :西澤保彦さんの「腕貫探偵」
文学小説に関しては、夏目漱石などの既に亡くなった作家から選んだほうが良いとは思うが、ハードルが高そうなのと、最近「魔王」を読んで興奮したので写経したいと思えたのでこの本を選択する。
時雨沢恵一さんの本は好きな作家の中から短編集のものを選択した。
西澤保彦さんに関しては、ミステリーの短編集から間違って2冊買ってしまったものから選択した。正直あまり面白さがわかりにくかったが、一旦この本でやってみることとした。
それぞれ別のノートを準備して、縦書きで書いていく。
横向きにした状態の下部分に写経することとして、上のほうにフラグや伏線などで利用している部分をメモするようにする。
毎日、1行からでも継続していくが、終わりを次の4月までに設定しておく。
そのため、1ヶ月あたりでどの程度終わらせておくべきか明確にすることから始める。