人の進化に関して勉強する必要性について

漫画「ダーウィンズゲーム」を読んでいて、人の進化に関して勉強をしたいと考えるようになった。現在、「サピエンス全史」のようなものが流行っているのは知っているが、そのシリーズのものは何も読んでいない。

しかし、何故そういった本が流行っているのかが少し分かった気がする。人の進化や人の在り方を知ることで、自分が何をすべきなのかを考える補助になると思ったからである。つまり、自分の目標や自分がどのように生きていくのかを考えるために、人全体の在り方やこれまでの進化の過程を考慮することは利用できるということである。

例えば、「進化の過程で淘汰された」ものがあるとするなら、それは人として不要であると言えるのだと考える。これは、これから先の自分の人生の中で、何を選択するのかに悩んだ際に、不要だと判断する一つの材料になるはずである。「人の進化」が全て正しいわけではないのかもしれないが、マクロの範囲で成立していることがミクロの範囲で成立することは往々にしてあると考えている。

特に、人生を現在という点の集合体で考えるのではなく、自分が生まれて死ぬまでの一連の流れで考える場合は特に、人の進化の流れは利用できると感じている。

そのために、まずは自分の人生を今だけで考えるのではなく、10年後や20年後にどう在りたいのかを考え、理想とする未来に向かって流れができるように現在の進む向きを決めていく必要がある。今日サボったら自分の向きがどのくらいずれるのか。そのズレを取り戻すために必要な時間や努力はどの程度必要なのか。はたしてそのズレは取り戻すことができるのか。そういった緊張感を持って、日々の生活を送っていきたい。

 

…思うがままに打ち込んでいったが、文章がダサい。カッコつけようとして失敗しているような形になっている。