自分が何をしたいのかを知る

朝活をするようになって、勉強する時間は増えた。

しかし、その結果自分がどう変わっているのか、何につながっているのかが明確になっていないことに気づいた。このままだと、自分のモチベーションを保つことが難しくなりそうだったので、最終的な到着地点を明確にすること先にやりたいと思う。

基本的に、「いろいろ考えて行動できない」より、「まず行動する」ということが重要ではあると思っているので、「とりあえず」で行動を始めることは間違っていないと考えている。しかし、その行動に関しても目的や結果が明確になっていないと、その行動によって自分が成功したのか失敗したのかが明らかにならないため、自分の成長を実感する機会がなくなってしまう。

理想としては、自分の目標を明確にする。そのための行動を設定する。その行動を継続する。それによって、目標が達成できたのかどうかを知る。失敗した場合は行動を見直し、新しい行動に取り組む。つまり、トライアンドエラーによって目標の達成を目指す。

ただ、「本を読む」と決めて、目標の冊数を達成するだけでも結果としては自分の思考へ影響することは明白なため、それでも良いかと思われる。しかし、何のために本を読むのか、勉強をするのかがはっきりしていないと結局「自分が何をしたいのか」がぼんやりしたまま惰性で続けていくことになってしまう。

そのためにも、メゼラブルな目標を設定していきたい。

自分の価値観としては「自慢できるような年のとり方をしたい」というのがある。

その価値観と照らし合わせて、目標を見直していき、定量的な目標設定をしていきたい。これは、本を読むことだけが目標になってしまうことを避けて、それによって自分の思考力を鍛える、金銭的な得を得るのように、その先の結果を明確にして行動を継続していきたいと思っている。