悩んでいる読書法の中で試してみたいものを発見した

読書法に関しては、色々調べてアウトプットをすることは、どこでも触れられているのでアウトプットを意識しながら読むようにはなっている。しかし、結局その場でアウトプットをしただけで、読みながら頭を使っているような感じがしていなかった。

その中で、アウトプットにマインドマップを利用するやり方を知ったので、まずはこれを試してみようと思う。今までも「その本の中から本当に重要なものを5箇所だけ選ぶ」と言った、大事なことを選別するやり方は知っていたが、その選別ができなくて結局重要そうなものをすべて書き写すような無駄な手間をかけていた。

しかし、マインドマップの形で選別するやり方は自分としても、図示できることが楽しいと感じる上に、最終的には9個まで選別する範囲を広げることができるため、必要以上に悩むことがないと思うため、このやり方をしてみたいと考えた。

やり方としては、3✕3の形式で枝を伸ばしていき、最重要なものを3つ選別、その中でそれぞれ3つずつ更に重要なものを選ぶようにしていく方法である。1回目のアウトプットでこの選別を行い、これを頭に入れた上で再度読むことで、枝が増えていく形で記憶に残りやすく、論理的な分類をしやすくなる。

また、例えやその派生先に関しては、自分の言葉を使うことで、ほんとうの意味で自分の知識として役に立つことができるようになるため、この部分までアウトプットを行うことを意識して読書していくようにする。

  1. 3✕3の形で重要な部分も選別する
  2. その選別を頭に入れた上で、必要な内容をさらに枝を増やす形で1冊をまとめる
  3. それぞれの知識を例えたり、自分の周りで利用する形に変換する