健康志向をどこまで上げていくか

石に立つ矢   中国の故事

 

一生懸命無心に行えば、石に矢を指すこともできるという意味。何事も始めることが大事であり、それをどれだけ続けることができるのかということが重要になってくる。

口だけ、知識だけでは何も意味がない。そこに行動が伴わなければ知っていることに価値は出てこない。そのため、ビジネス書や自己啓発書は読んだらすぐに行動することが一番のアウトプットになる。しかし、なんのためにやっているのか、どういう根拠を持ってその行動をするのかについては、明確にしておく必要があるためその部分のメモはしておくようにする。

健康志向についても同様である。健康でいるための知識を身に着けようとはしている最中であるが、その中で相反する情報が出てくることが多い。そのことについては、信用する人間を決めておき、その人物が言っていることを一旦信用して行動をしてみようと思う。自分に合うかどうかはやってみないとはっきりしないので、その結果自分に合わないことがわかれば辞めればいいので、トライアンドエラーの精神で行動することにする。

また、健康法はすべてやれば体に良い訳でもなく、費用もかかり過ぎてしまう。体に必要なものを整理し、サプリや食事、運動を明確にしておく。

朝起きて水を飲む、それがどれくらいの量が良いのか、昼ごはんでどれだけのカロリーを摂取して、夕方のジム前に何を食べるか、夕食でどれくらいの量を食べるのかをはっきりさせておけば気持ちの上でも健康に近づいていることが理解できる。