東大作文を読んで文章力をつける
文章力をつける一貫として、「東大作文(西岡壱誠著)」を読む。
それによって「双方向で伝わりやすい文章」が書けるようになりたい。
1.「伝える力」と「地頭力」を身につける
結局何が言いたいのかが言うことが重要なので、自分の中で整理して伝えられるようにする。主張を短くまとめる、伝えた相手にどうなってほしいのかを考えることを意識して文章を作っていく。
2.「つながり」と「順番」を意識して読みやすい文章をつくる
伝わる文章は論理で決まる。「論理の飛躍」は読者に伝わらない。
つまり、「論や文章・話のつながり」が見えない文章はわかりにくいものになってしまう。
3.説得力のある文章を作る
「断言」をすることで説得力を作り上げる。そのために、「ツッコミ作り」「譲歩作り」「インパクト作り」を意識する。
「ツッコミ作り」とは批判されそうなポイントをあらかじめ自分の中で想像してツッコミを入れる。そのツッコミを譲歩する部分として記載するのが「譲歩作り」になる。それに寄ってインパクトを作るようにしていく。
自分は、頭の回転が遅いことから人と会話をすることも苦手なため、前もって自分の意見を決めておくことでスムーズな会話ができるように準備しておこうと思っている。
この本で出てきた「一人ディベート」などをすることで、ある意味会話の訓練になると思ったので、多くのことを考えて生活していきたい。