インプットが薄っぺらい人のアウトプットは薄っぺらい

「学校に行かなくても成功している人はいるけど、本を読まずに成功している人はいない」という言葉は、読書を習慣にしたいと考えていた自分にとってモチベーション上げることに役に立ちそうである。

社会人として数年経って、学歴なんか関係ないということはとても実感できている。そのためコミュニケーション力がない自分はどうすればいいのか悩んでいた時期もあった。「他者意識を身につける」などの考え方も必要だとは思うが、それ以上に頭の回転力さえあれば会話がうまくできると感じていた。つまり、地頭力を鍛えさえできれば対人関係で悩むことは少なくなると思っている。

その一貫として、本を読んで多くの考え方を知って、自分の芯を身に着けたいと考えている。

 

しかし、実際問題として本に一日2時間かけることはできない。

ビジネスで成功するためには時給に換算して、無駄な時間を過ごさないようにしている。本を全て読もうとして、2時間や3時間も時間を無駄にすることはもったいない。自分にとって重要な部分は10%程度しかないので、そこを見つけることに時間を掛けるべきである。

勉強するためには時間を書けるべきであるが、本を読んだり動画を見たりすることにはあまり時間を費やすべきではない。インプットにかける時間は最小限に抑えて、その内容をまとめたり、自分なりの考えをまとめるために時間を掛ける方が勉強する意味ができてくる。

 

勉強したいなら周りの人の意見を聞くべきではない。「ガリ勉」といって馬鹿にしてくるような人はいるが、そういった悪意がある人の話を聞くべきではない。

成長するためにブレーキはいらない。もっと勉強するべきである。

 

本のかけたお金より時間を消費することがもったいないと感じることから始めるべきである。その考え方を身に着けられるように本を雑に扱って、薄っぺらくないアウトプットができるようになっていきたい。