実数の勉強してる時に考えた言語に関して
人間の思考はぼんやりとしている。
整数のように、明確な境目がないため具体的に言語化することが難しい。
これは、数学的な考え方で言うと。思考は実数のようなもの。そして、言語が整数である。自分が考えていることを数字化すると「1.2332」とすると、人にこの考える際には「1」や「2」のようなものでしか伝えることができない。
つまり、結局、人の思考は100%を伝えることはできないということである。
その上、最も近い言語を知識として知っていないと、さらに自分の考えを正確に伝えることができなくなる。
そのため、言語に関しては、もともとの意味よりも現在の人たちが信じている意味が重要になってくると思う。お互いの共通認識が大事なので、正確に思考を伝えるためには言語に関する知識は本当に大事になってくる。その言語の意味と相手がその言語の意味をどのように認識しているのかによって、伝わリ方が違ってくる。
自分の思考を言語化するための語彙力と相手の言葉の使い方や考え方を知ろうとすることで、相手への伝え方が変わってくるはずである。
そのために、勉強と人とのコミュニケーションは生涯大事になってくる。
当たり前のことだが、この当たり前のことを忘れないようにしていきたい。