いろんな時代背景から歴史を勉強する

歴史の勉強の必要性に関しては理解できているが、基本的に楽しんで学べる気がしていないため、なかなか進んでいなかった。

あまり古い歴史に関しては特に勉強しなくても良いと思っていたが、戦争に関しての話を聞いたときに、どんどん遡って戦争の理由があったことを知ってから、古い歴史を積み重ねていく必要性を感じた。

しかし、特に目的もなく、学校の授業のように縄文時代から勉強していく程のモチベーションはないため、どうしようか悩んでいた。そんな中で、佐藤優氏の読書法の本を読んでいて、イスラム教やキリスト教からの歴史の流れが面白いと感じた。そして、最近本屋を見ていて、「お金の流れから学ぶ歴史」や「宗教から世界史を知る」のような本が会ったことを思い出した。

そこから、歴史の勉強を時代背景から進めていくことを考えた。「宗教」「経済」「文学」などの時代背景として歴史の勉強をするための本もあるはずなので、それぞれの角度から歴史を勉強していきたいと思う。これは、歴史をすべて網羅できるわけではないが、特に試験を受けるわけでもないため、自分が興味のある範囲だけでも楽しみながら学んでいこうという考えである。

特に、「文学」に関しては、その時代背景を知らないと内容を楽しめないものもあるようなので、本当に「文学」を楽しむためにもこの勉強は進めていきたい。

 

内容によっては重複するものも出てくると思われるが、それぞれの角度からはどのように捉えられているのかを連関させて知ることも記憶することに役立つはずなので、書いていることをただ暗記するだけでなく、ほんとうの意味で理解しながら勉強をしていきたい。