幸せになるために何をすべきか

幸せの定義を「不幸であることを感じないこと」としていた。これは、二重否定の勉強や「幸せは何もないときにはかんじることができない」という考えから、個人的に勝手な定義として定めていた。つまり、自分が今不幸であると感じなければ、例え彼氏・彼女がいない、給料が少ないなどの状況にあろうと幸せであるという考えである。

この考えなら、多くの状態を幸せであるとすることができるが、最近これはただの思考停止でしか無いと感じるようになった。たしかに、通常の状態を幸せと定義することができるが、それを維持する必要もあり、そのための努力をしようという意欲が湧いてくる考えではない。

うろ覚えであるが、「人生を自分が管理していると感じることが幸せである」という定義を本で読んだ。たしかに、他人に言われるがまま生活をしている状況では幸せを感じることができないと思われる。仕事にしても、自分で考えることがなく与えられることだけをこなして行くようにしていたら、自分の実力もつかず、仕事が苦痛でしか無いため不幸であると思われる。

 

まずは、自分で管理している状況を実感するために、自分の生活の記録をつけていこうと思う。生活を事前に準備しておき、そうなるように毎日の生活をしていけば管理しているはずである。