未だに確定しない読書法を突き詰めていく

読むだけ、付箋をつけるだけの読書はインプットとして何の意味もなしていなかった。しかし、それに加えてメモをとるだけしても、アウトプットとしてもほとんど役に立っていない。そのため、いくつか他の読書法を調べて、いくつか試していこうと思う。

その上である程度の冊数を確保して、形として自分の努力がわかるようにしたい。

基本的に一度だけ読む方法だと記憶に残らないため、3度は読もうとしていた。一度目で全体を通して読み、その際気になる部分、メモしたい部分全てに付箋や線を引く、書き込む等をしていく。二度目はその伏線の部分だけを読み、その中だけで前後を関連付けて、全体の流れをイメージできるようにしながら、二度目では別に不要だと感じた付箋を外すようにしていく。最後に三度目で付箋の箇所を全体をイメージしながらメモをとるようにしていく。

これは時間がかかるが、その本を読むこむために良い方法だと考えていた。しかし、自分の場合だとこれだけ時間をかけても頭に残る部分が殆どなかったため、どうしようかと悩んでいた。これは自分が全体のイメージやその本が伝えたいことを自分の中で消化しきれていないことが原因だと考えていた。そのため、それをこなすための方法がないかと考えていたところ、マインドマップを使う方法が良さそうだと感じた。

しかも、その上で、一回の読書で覚える内容を3✕3の9個だけに絞る方法である。

確かに、何度も読むのであれば一回で全体を把握する必要はないと思われる。一回目で主軸となる3箇所を選出し、その中でさらに3箇所ずつ重要だと感じる部分をメモしていくことの方法が良いと思った。この方法で、二度目はそれをさらに細かくするのか、それとも別で3箇所見つけるようにするのかが不明であるため、再度この方法について調べなおそうとは思う。

また、本によって2,3度では足りないものも出てくると思われる。そういった本は満足するまで、何周も読もうとは思うが、その場合は別の本を挟みながら回数を増やしていこうと思う。

また、一度目の段階で、これは何回ぐらい読むのかの目星をつけるようにしたい。冊数を稼ぐという目標もあるので、一つのジャンルで三度以上読む本は1,2冊にしたい。

そのため、毎月どのジャンルの本を読むのか決めて、その月は似たような類のものを固めて読むようにしたい。

まずは、1月のうちに読書法、勉強法、暗記法に関するものを読んでいき、2月以降は基本的にその類の本には手を出さないようにしていく。