努力をし続けるためには結果を出す必要がある

やってみなわからしまへんで、やってみなはれ　　　　　島井信治郎

わたしの前に道はない、わたしの後ろに道ができる　　　高村光太郎

行動力はほしい。しかし、前例がないことをする勇気をもっていない。

You Tubeを見てて思うことが成功している人間は行動力が桁外れにある。実際の実力、企画力やトーク力、見た目等はそこそこレベルだと思われるが、それでも結果を出しているのはやはり他の人が躊躇する場面でとびこみ、その中で本気で努力をしたおかげだと考えている。

自分の限界は勝手に見えた気になっているし、周りの目を気にして行動を躊躇することがよくあるので、そういった人が本当に羨ましい。実際、行動初期はほとんどの人が笑われながら、影でバカにされながらも続けていく時期があると思う。自分はその時期が本当に怖い。結果を出さないと永遠に笑われるというプレッシャーの中で、周りのことを気にせず努力していくことができないと思っている。それは恐らく、自分が全てをオープンにしていないこともある。自分が頑張っていることも、自分の根っこの部分が本当にクズなことも、カッコつけていない感じを出しながらカッコいいと思われたいと考えていることも、全てをオープンにすることができたら、行動した結果失敗しても、その過程の努力を笑われることはないはずだからである。

しかし、それは今更切り替えることができないため、そこまでオープンな人間になることは難しいと考えている。そのため、まずは結果をだすことである。

人に言わない状態で必死に努力をし、何かしらの結果を出すことができれば、その実績が支えになって周りの意見に流されなくなると思うからである。まずは、自分ですがれるものを作る。たとえ何を言われても崩れない芯をもつことを最初の目標にする。

そのための結果を何とするのかはこれから考えないといけないが、自信を作るための努力は続けていきたい。