気になったことは調べた上で記憶する仕組みを作る

精神は行動にならなければなりません  シュバイツァー

 

気になったこと、疑問に思ったことはそのままにしない精神を持つ。また、その疑問の回答から自分なりに発展した考えまで思考を広げて、記録するようにしていく。

例えば、ペットボトルで水を飲んでいている際に考えたことであるが、容量が500mlのペットボトルはどのくらいまでの誤差が許容されているのかということである。さすがに1mlの誤差があると訴えられるようにはなっていないと思われるため、その許容がどのくらいまでなのかを知りたい。これは法律の話やペットボトルの構造のような話になってくると思われるが、その理由や根拠から発展した考えにまで広げることでこのどうでもいいと思われる疑問にも意味が出てくると思われる。

また、この疑問に思ったこと、その回答、そこから広がった思考に関してはメモに取り、定期的に確認することで記憶に定着させるようにする。疑問ノートのような形で作成しておき、小説を書く際のネタ帳にもなることを目標としておく。

基本的に、左側の上に太字で疑問に思ったことを記載する。そして、その下にそのことを調べた結果を日付と一緒に記載する。

自分の思考を広げる作業は右のページに記載していくようにしていく。

復習の仕方に関してはまた別で整理するとして、メモの仕方はとりあえずこの方法で統一して記録していく。