努力を必死にはするが、どこまでするのかを明確にする必要がある

機会を待て。だが決して時を待つな  W.ミュラー

 

努力は常に必要である。しかし、努力をガムシャラにやるだけだとどこかで力尽きてしまうし、気持ちがついていかなくなることがある。例えば、筋トレに関してだが、時間がある限り筋トレをするようにしていて、毎日ジムに行くようになるとする。そうなると体を痛める可能性が高いだけでなく、オーバーワークによって筋トレの効果が逆に作用することもありうる。そのため、筋トレは週4日と決めたならその日より多く行ける可能性があったとしても、その時間を別の努力のための時間に変えて、体を休める期間を定期的に設けるようにする。精神面からしても、どんだけ好きなものでも毎日何度も繰り返していたら飽きることがあるように、燃え尽きてしまって筋トレをしなくなることが考えられる。

そのために、1週間の予定や記録をつけることが重要になってくる。

ある程度の幅を確保した上で、1週間の予定を建てることで、今日筋トレに行かなかった場合、そのツケが次の日にかかってくることが明確になる。明日筋トレを休みたいなら今日筋トレに行かないといけないと考えることで、気持ちが萎えている日でもジムに行く理由を作ることができる。実際、最近はこの考え方で疲れている日でもジムに行くようにできている。特に、バスケの日に無理やり筋トレを組み込まないといけなくなる週もあるので、それ以外の曜日で上手に筋トレの調整をすることが継続するコツになってきている。

ただ、現在できていないのが記録付けである。実際、これまでの記録をみることはモチベーションを下げることになるとのことであるが、自分の成長を明確にしていかないとどこかでやる気がなくなった際、気分を向上させるものがないままになってしまう。

週末にだいたい付ける形からでも良いので、記録を付けるようにしていきたい。