仕事も休憩も上手にすることが重要である

仕事は高貴なる心の栄養である    セネカ

 

仕事にしてもプライベートにしても、必死にすることは大事である。同じ内容でも何も考えずにダラダラすることでは自分の成長につながらない。必死に考え行動することで頭を鍛えることもでき、それによってやりがいが生まれ、精神的な栄養にもなる。なので、必死に取り組むことは大事になってくる。

しかし、常に必死にやっていればどこかでガタが来てしまう。休憩法に関する本や動画が出てきている中で、休憩の仕方が重要視されてきている。肉体的な疲労も精神的な疲労も回復に重要なことは睡眠である。そのため、睡眠の質をどれだけ上げることができるのかが大事になってくる。

睡眠は時間を増やせば増やすほど良い、というわけではないとのことなので、適切な時間で質の高い状態を保てるように睡眠をとりたい。

一番大事なことはスマホを触る時間になってくる。癖になっているが、寝る際に動画を流しながら寝ることは睡眠の質を下げていることにつながっている。理想としては9時以降は触らない。

コーヒーは4時以降は飲まない。最近は、トイレで夜中に目が覚めることがあるため、8時以降は水以外は飲まない。などのように、食事の時間だけでなく、水分摂取のタイミングも決めていかないいけない。

他にも、多くのことが重要になってくるので、その日の疲れをその日のうちに回復させるようにして、週末にも平日同様の努力で密度の高い一日が過ごせるようにしておく。

努力を必死にはするが、どこまでするのかを明確にする必要がある

機会を待て。だが決して時を待つな  W.ミュラー

 

努力は常に必要である。しかし、努力をガムシャラにやるだけだとどこかで力尽きてしまうし、気持ちがついていかなくなることがある。例えば、筋トレに関してだが、時間がある限り筋トレをするようにしていて、毎日ジムに行くようになるとする。そうなると体を痛める可能性が高いだけでなく、オーバーワークによって筋トレの効果が逆に作用することもありうる。そのため、筋トレは週4日と決めたならその日より多く行ける可能性があったとしても、その時間を別の努力のための時間に変えて、体を休める期間を定期的に設けるようにする。精神面からしても、どんだけ好きなものでも毎日何度も繰り返していたら飽きることがあるように、燃え尽きてしまって筋トレをしなくなることが考えられる。

そのために、1週間の予定や記録をつけることが重要になってくる。

ある程度の幅を確保した上で、1週間の予定を建てることで、今日筋トレに行かなかった場合、そのツケが次の日にかかってくることが明確になる。明日筋トレを休みたいなら今日筋トレに行かないといけないと考えることで、気持ちが萎えている日でもジムに行く理由を作ることができる。実際、最近はこの考え方で疲れている日でもジムに行くようにできている。特に、バスケの日に無理やり筋トレを組み込まないといけなくなる週もあるので、それ以外の曜日で上手に筋トレの調整をすることが継続するコツになってきている。

ただ、現在できていないのが記録付けである。実際、これまでの記録をみることはモチベーションを下げることになるとのことであるが、自分の成長を明確にしていかないとどこかでやる気がなくなった際、気分を向上させるものがないままになってしまう。

週末にだいたい付ける形からでも良いので、記録を付けるようにしていきたい。

気になったことは調べた上で記憶する仕組みを作る

精神は行動にならなければなりません  シュバイツァー

 

気になったこと、疑問に思ったことはそのままにしない精神を持つ。また、その疑問の回答から自分なりに発展した考えまで思考を広げて、記録するようにしていく。

例えば、ペットボトルで水を飲んでいている際に考えたことであるが、容量が500mlのペットボトルはどのくらいまでの誤差が許容されているのかということである。さすがに1mlの誤差があると訴えられるようにはなっていないと思われるため、その許容がどのくらいまでなのかを知りたい。これは法律の話やペットボトルの構造のような話になってくると思われるが、その理由や根拠から発展した考えにまで広げることでこのどうでもいいと思われる疑問にも意味が出てくると思われる。

また、この疑問に思ったこと、その回答、そこから広がった思考に関してはメモに取り、定期的に確認することで記憶に定着させるようにする。疑問ノートのような形で作成しておき、小説を書く際のネタ帳にもなることを目標としておく。

基本的に、左側の上に太字で疑問に思ったことを記載する。そして、その下にそのことを調べた結果を日付と一緒に記載する。

自分の思考を広げる作業は右のページに記載していくようにしていく。

復習の仕方に関してはまた別で整理するとして、メモの仕方はとりあえずこの方法で統一して記録していく。

読書のモチベーションを維持していく

読書を廃す、これ自殺なり   国木田独歩

 

今年になって2ヶ月が経過したが、読書のルーティーンが確保できていない。モチベーションが高いタイミングでは読むことができているが、そのモチベーションがなかなか維持することができていない。

特に、田舎で生活していることもあり欲しい本が見つからないことが多い。本の場合は特にほしいタイミングで手に入れることができないと積ん読化してしまう可能性が高くなる。Amazonを利用して購入することもできるが、宅配で届くよりも自分で買ったほうが気分が向上するため、読書が進むようになる。

齋藤孝さんの本にもあったが、本を購入してそのままカフェ等に行って読むことが積ん読しない一番の方法とのことである。

毎月読む10冊を事前に決めておき、それを何度も繰り返し読むことでその月にその10冊を完全にマスターすることで積んでいる本を消費していく。それと同時に読みたい本を2週間に1回購入するルールにしておく。他にほしい本が出てきた際にはその本が読み終わっていないと購入してはいけないようにしておけば、積ん読することもなくなる。読みたい本が多くある場合でも、1冊ずつ購入するようにしておけば読まずにそのままにしておくことがなくなる。

買いたい本はノートに書いておく。それを順番に購入していき、買ったものには線を引いて消していくようにする。

ルーティンをするだけではダメそうだと知った

ひとつのものが多すぎるのはなんの役にも立たない    ソロモン

 

習慣化によって意志の力に頼らず日々の努力を継続することができる。しかし、常に同じルーティンを繰り返しているより、毎日少しでも違う作業をすることで脳へのトレーニングになるようである。その上、休日に今までしていなかったことをしてみると良いらしい。これに関しては、実際にどこまでできるのかが不安であるが、自分にできることやりたいことを書き出して毎週1個ずつ消費する形で実際に試していきたい。

 

まずは、ルーティン化したいことを書き出す。それを無理なく習慣化することができた後にその内容を変えるようにすることで脳に刺激を与えるようにする。順番を変える、内容をいくつか用意しておき、それをランダムに行うようにする。

まずは、ルーティン化したいことを書き出して、それを固定した状態でルーティンを決めていく。それが慣れてきたら代替案を探すようにしてく。

努力はそれをするための理由が重要になってくる。何をしたいのか、何になりたいのかを明確にし、そのために何をすべきか決める。それによって、毎日努力する理由をはっきりさせて頑張るようにしていく。

やり抜く人の9つの習慣 ハイディ・グラント・ハルバーソン著

3✕3のマインドマップを作成できたので、そこから文書化してみる。

 

『やり抜く人の9つの習慣』ハイディ・グラント・ハルバーソン著

【感想】

第一に読みやすかった。そこまで文章量は多くないが、実際にやることを具体的に書いている部分も多く参考にしやすい作りとなっていた。何度か読み直すより、実際にやることを書き出しておいてそこを意識しながら目標達成のために努力していくことで、役に立つ本だと思われる。そのため、今回まとめた内容を目標の設定の際に思い出しながら、整理していこうと思う。

 

①実際にやること

  1. 目標が何をもって達成したのかわかるように具体化する
  2. 目標達成のためにやるべきことを書き出す
  3. その日の終わりや週末に進捗具合を書き出し、フィードバックを行う

②目標を達成するための考え方

  1. 現実的楽観主義で努力をすることを惜しまない
  2. 拡張的知能観を持ち、成長することができると強く持つ
  3. 「これから思考」で、それまでの努力よりこれからすることを強く意識する

③IF-thenルールを使いこなす

  1. いつ、何をやるのかを明確にする。何時になったら何をやるのか、歯磨きのような普段の習慣が終わったら何をするのか など
  2. 不安・障害を書き出し、それが発生した際にすることを決めておく
  3. 「やらない」ことを意識するより、代わりに「やる」ことを意識する

 

毎日投稿を頑張る

人間の運命は人間の手中にある   ソロー

 

連続更新が終わってしまった。連続でどこまでできるのかどうかがこのブログ更新のモチベーションになっていたために悔しい。ただの集まりの予定であったため、終わってから投稿する予定であったが、予想以上に長引いたためその日のうちに投稿することができなかった。

やはり、本気で連続更新をしていこうと思ったら夜の更新をやめて朝の更新に切り替えるべきである。夜は自分以外の都合が入ってくることが多いため、操作しきれない可能性が高い。人間の運命がいかに人間の手中にあるとは言っても、社会生活する上で自分以外の都合が混入する時間帯はどうしても出てくる。

基本的に朝に投稿をする。しかし、朝にこのブログの投稿するための時間をとりたくはない。そのため、予約投稿を利用し、前日の夜に記載しておく流れを作っておく。それと同時に休日等の時間があるタイミングを利用して夜に記載できないとき用のストックを作成しておく。

それによって、夜に予約ができなかった場合、朝にそのストックからコピーして投稿をすることで時間をあまり使わずにすむことができる。

まずはストックを作る。そこから毎日投稿をする流れを作っていく。