信じられるのは自分だけの逆を考える

嘘つきの受ける罰は、ひとが信じてくれないというだけのことではなく、他の誰をも信じられなくなる、ということだ。      バーナード・ショー

 

「信じられるのは自分だけ」の逆を考えていく。

「自分を信じられる」 ⇛ 「自分」つまり、この逆は「自分」 ⇛ 「自分を信じられる」

「自分なら、自分自信を信じることができる」

論理的に正しく展開できているかは不安だが、論理的に逆をとってみた。

結局、自分だけでも自分自身を信じるべきだと思っている。上記の名言にもあるが、人に嘘を付く人間は人から信じてもらえない以上に、人のことも嘘つきに見えてしまうことになる。つまり、自分で自分に嘘を付くと、自分のことを信じられなくなってしまう。

必要に応じて、自分を騙すことが利点になることもあると思うが、普段の行動から自分に嘘を付きながら、例えば嫌なことを避ける理由を考えて自分に言い聞かせていると、本当に頑張らないといけないときに踏ん張れなくなってしまう。

自己成長のために努力をすることは重要であるが、精神的な成長のために辛いことを継続していくことは重要である。筋トレだけでなく、難しい本を読むこと、自分が苦手なこと、例えば人と話すことも踏ん張っていくことで、人間として成長していきたい。