結果が伴わなければ周りへの影響力は生まれない

私たちのつとめは成功ではない。失敗にも負けずさらに進むことである    スチーブンソン

 

成功することが全てではない、とは言うが結局結果が伴わなければ何も説得力は生まれない。失敗に何度もめげずに進むことは常に大事であるが、最終的に成功しなければその過程も価値は存在しない。この価値とは、対外的なものになるため全く意味がないというわけではないが、その過程で得た成長も自己満足止まりになってしまう。

努力は美徳であり、自分の思い出として考慮するなら、過程を重要視することは悪いことではない。しかし、周りへの影響力を持ちたいのであれば、対外的に魅せることができるような結果が必要になる。権威にもなるが、お金を稼ぐ・大会で入賞する・見た目が若い等で結果を出すことで、「そうなりたい」と思われることが影響力を持つことにつながると考えている。

資本主義であるため、お金を稼ぐことが成功の一つとして考えられる。

民主主義の考え方から大多数の支持を得ることが権威となることも普通である。

特に、多くの支持を得ることは、正解を発言することよりも、発言にもっともらしさをつけることができる。

逆説的になるが、影響力を持っていれば多くの支持を得ることができる。どちらが先かは不明であるが、正しさ以上に相手へ影響を与えることができる能力を欲する。

自分の発言が軽くなってしまうので、この話し方を改善し、何かしらの結果を出すことで重要視される発言ができるようになりたい。